ゼルダの伝説 夢幻の砂時計(DS)

ゼルダの伝説・夢幻の砂時計が先日エンディングを迎えた。タッチペンオンリーの操作ということに発売前は多少の不安を持っていたが、これは全くの杞憂だった。というかDSのARPGの新しいスタンダードになるんじゃないか、この操作方法は。

マップ上の移動、敵への攻撃、ブーメランなどの道具の使い方など、どれを取っても全く問題なし。GC風のタクトではあんなに面倒だった船での移動も、DSではとっても簡単になってしまうとは。サルベージも同様。

なによりもマップ上にペンで文字や絵を書き込めるのが新鮮だ。世界樹の迷宮(DS)はマッピングの楽しさを思い出させてくれたが、このゼルダはさらに手作り感が出ていて楽しい。まさに世界でたったひとつのお宝地図を手にしている感覚だ。

ゼルダのキモである謎解きもほぼ一新されていた。これまではゼルダ文法ともいえる「謎解きのお約束」があって、自分みたいなゼルダ信者は簡単すぎて物足りない謎でも、それを知らないゼルダ初心者はかなり苦労するというのが通説だった。しかし、今回はその辺のバランスを取りつつも、謎が解けたときの爽快感を失わないようにできていたと思う。

ただ、全く不満がないわけではない。まず、ボリューム。今回もWiiのトワイライトプリンセスに続いて攻略サイト等を見ることなく終わらせることができたのでゲーム難易度的には問題ないといっていいと思うが、ゼルダとしてはちょっとお話が短いような気がする。ゲーム時間が出ないのではっきりとしたことはわからないが、プレイ時間は15~20時間くらいか。もう少し歯ごたえがあってもいいように思う。個人的希望は30時間前後かな。

海王の神殿に何度も潜らないといけないのも面倒だし、テトラの出番が最初と最後しかないし、トライフォースもガノンもでないし、そもそもオープニングで風のタクトのネタバレをしているし・・・。まあこの辺は従来ゼルダユーザーの戯言の部分も多いが。

それにしても一年に二つもゼルダの新作をプレイできるなんて夢みたいだ。トワイライトプリンセスのようなリアルゼルダもいいが、実はGCでの風のタクトのようなトゥーンシェードも嫌いではなかった。GCタクトの売り上げが芳しくなかったのでそのまま立ち消えになるのは惜しいと思っていたから、それがDSで復活してくれてうれしい限りだ。できればWiiでもトゥーンゼルダを出して欲しいものだ。

今回のゼルダはゼルダ初心者にも楽しめるゲームになっているのでいろいろな人に遊んでで欲しいと思う。

プレイ期間 2007.6.24~2007.7.13
お勧め度 80点

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    Excerpt: 年末年始の暇つぶしに、と実家に持って帰ったゼルダ&DS。つまらない年末年始のテレビ特番に見向きもせず、集中してプレイした。 Weblog: きまぐれな言葉たち racked: 2010-01-09 00:05