刀語(全12話)

今年の1月から始まった、毎月1回1時間の放送を12回行うという特異な番組もとうとう今回で終了。なんというか、大河ドラマが終わった感じがしてなんだか感慨深い。

この刀語(かたながたり)を見ようと思ったきっかけは、もちろん化物語だ。原作者は同じ西尾維新。アニメの化物語が個人的にヒットだったので、キャラデザも制作スタジオも違うけど見てみたい。そう思った。

しかし、あのキャラデザを我慢できるか。それが一番の問題だったが、すぐに気にならなくなった。そんなのは関係ないくらい話に入り込めたから。・・・というのは少し嘘で、慣れたというのが一番かな。

12本の刀を毎月1本ずつ集めていく、というわかりやすく変化に富んだ構成だったので、1ヶ月に一回の放送なのに飽きることも話を忘れてついて行けなくなることもなかったなあ。

言葉遊び的なおもしろい会話は化物語と同様。違うのは、戦国時代らしく主要キャラがいともあっさりと死ぬこと。死んだと思わせて実は、なんてことは一切ない。それはシリーズ通してそうだった。だから最終回も例外無し。まさかと思われた別れと、それ以上にまさかのエピローグ。うーん、複雑な思いだ。でも、悪い意味じゃないのでより複雑。

化物語は結局小説も買って読んだ。面白かったし、すごくうまくアニメ化していると思った。刀語もそのうち買うかもしれない。こっちはどう感じるか、楽しみでもある。


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