テーマ:ドラマ
久しぶりに眼鏡を買い換えた。BOSTON CLUBのJAPONISMというブランドのJN-571というやつだ。
公式サイトはここ。見た目はこんな感じで、オールメタルフレームに、つり下げレンズとなっている。
何でこれにしたかというと、きっかけはドラマ「下町ロケット」である役者さんがかけていた眼鏡がとても印象的だったから。なんと…
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4月のNHK-BS改編にあわせて始まったBS時代劇・新選組血風録が先日の日曜日に最終回を迎えた。
初めのうちは4,5話を録画したまま放置していたけど、GWに一気に消化して以降は、つまらない大河ドラマ「江」よりも遙かに楽しみな存在になっていた。
何がよかったかというと、
・土方歳三役の永井大以外は、新選組の隊士にあまり有名ど…
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今井美樹と草彅剛主演のドラマが昨日最終回を迎えた。最終回は地震の影響で2時間一気の放送だったから、本来は全10話だったのだろう。
元々は見る予定がなかったので、初回の30分くらいは見ていない。たまたまザッピングしていたら目にとまって、そのまま最後まで見続けてしまった。でも、面白かったからか、というとそういうわけでもない。どちらかと…
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北川悦吏子脚本のドラマなので、とりあえず最後まで視聴。今はやりのツイッターを取り入れているのも話題になっていたが・・・。
なんていうか、キレがないというか、暗い。しかも重厚かというとそうではなく、逆に薄っぺらく感じるくらい。なんだかつまらない脚本を書くようになったなあ、北川悦吏子も。なにより、前半の伏線の回収の仕方がイマイチすぎる…
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2クールに渡って放送された山崎豊子原作のドラマ「不毛地帯」が先日終了。
最後まで視聴した感想は、いまいちの一言。フジの開局50周年記念と銘打っているだけあって、制作にお金はかかっているんだろうな、とは思う。でも、とにかく古くて、見ていて楽しくない。終戦~シベリア抑留とかロッキード事件風なエピソードとか、外資系との提携とか。風化した…
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河合克敏の漫画が原作のドラマ「とめはねっ!鈴里高校書道部」が今日最終回。やっぱり全6話なんて短すぎるよ。
原作の漫画はヤングサンデー連載時代から好きで、ヤングサンデー廃刊後に掲載誌がスピリッツに移っても毎週(いや、隔週か)楽しみに読んでいる。そんな作品がドラマ化なんだから見逃すはずがない。でも、アニメ化じゃなくてドラマ化とは、初め…
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3期ぶりに民放連ドラを二つ視聴。見たのは「おひとりさま」。もう一つの「不毛地帯」は2クールのようなので、おひとりさまについてのみ感想を書いておく。
当初は全く見るつもりはなくて、たまたまチャンネルを入れたらやっていたのがこのドラマの第1話。そもそもタイトルも知らなかった。見ていて、なんか観月ありさ に似ている女優さんだなあと思った…
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今週で今期に見ていた民放ドラマがすべて終了。例によって簡単に感想などを書いてみる。
◆ありふれた奇跡(フジテレビ)全11話
久しぶりの山田太一脚本のドラマということらしいが、実は山田太一脚本のドラマは一度も見たことがなかった。一体どんな作りなんだろうと興味を持ってみてみて驚いた。わざとらしい演技のオンパレード。棒読みの台詞に、不…
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今期に見ていた民放ドラマがすべて終了。簡単に感想などを書いてみたい。
◆風のガーデン(フジテレビ)全11話
前半は東京編、後半は富良野編といったところだろうか。中井貴一が隠れて病気と闘っている東京編の緊迫感に対し、富良野編は家族や旧友との絆がメインに描かれていた。これが最後の作品になった緒形拳の演技はさすがだったが、中井貴一もな…
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今年のNHK大河ドラマが今日で終了。宮﨑あおいの魅力なのか何なのか、視聴率的にも話題的にも評判がよかったらしい。
開始当初は、のちの篤姫(宮﨑あおい)と小松帯刀(瑛太)の現代風演技っぷりに寒い思いをしたものだが、いつしかそれも気にならなくなっていた。ほぼ毎回BS-hiの18:00からの放送をリアルタイムで見ていたことからも、些細な…
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10月から始まった民放連ドラのうち、見ようと思って録画しておいたいくつかの作品をようやくすべて見終えた。次からやっとリアルタイムで消化することができそうだ。
今期見ようと思ったのは以下の3作品。
◆風のガーデン(フジテレビ)
倉本聰の脚本なので無条件に選択。ここまでの出来は、モノローグ、いつもの役者たち、富良野などどれをと…
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7月期に見ていたドラマはこれだけ。内容は、竹野内豊と菅野美穂が地域医療の現実に立ち向かう社会派ドラマだった。
地方の総合病院の現実なんてどこもこんな感じなのだろう。もちろん本当はもっとどろどろしていたり、逆に多少の脚色があったりするだろうが、慢性的な経営問題、人材不足、医療ミスなどを比較的現実に近い目線で描けていたような気がする。…
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4月開始のドラマやアニメの感想をまとめてみた。
まずは民放ドラマ。とはいっても一本は途中で視聴終了し、もう一本はまだ終わっていないが。
◆猟奇的な彼女
韓国映画が原作だが、面白かったのはほぼ原作に忠実だった最初だけ。3話目以降は見るのが苦痛になってきたので、途中で視聴終了。昨日最終回だったので見ようと思えば終わり方を確認す…
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4月期の番組が始まって約1ヶ月。ほぼ見るものが決まったので簡単にまとめておこう。
まずは連続ドラマ。1月期のドラマは「薔薇のない花屋」は最後までテンションを保って視聴したものの、「1ポンドの福音」は4話目であえなくダウンしていた。今期もあまり期待できそうなドラマがなかったので、全てスルー予定だったが、おとといのお昼に「猟奇的な彼女…
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1月期スタートのドラマで見てみようと思ったもう一本が野島伸司脚本の「薔薇のない花屋」。なんだかんだいってもやはり彼が脚本のドラマは見逃せない。
と言いつつ、彼のドラマを見るには心構えというか集中力が必要なので、録画はしたもののなかなか見ることができずにいた。が、今日は外は雪で外出もままならないのでこの機会にまとめて3話分を一気に見…
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久しぶりに見始めたドラマのうちの1本がこれ。言わずと知れた?高橋留美子原作漫画のドラマ化だ。しかし、なんでいまさらこれがドラマ化なんだろう。だって確か20年も前に連載開始した不定期漫画だよ。
ついこの前、ヤングサンデーでようやく連載終了したのは覚えているが、このドラマ化のためだったのか。結局、無理に終わらせなくてもよかったような終…
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「プロポーズ大作戦」が最終回を迎えた。一体どう決着をつけてくれるのかいろいろ想像していたが、そうきましたか。
まあ予想の範囲内ではあったかな。見始めて早い段階でしていた予想のひとつが、「過去を多少変えても結果は変わらず→現在に戻ってきて映画「卒業」的な結末」だったから。ただこれはあまりにべたな展開なので、ちょっとひねって「結局結果…
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HDDレコーダの残容量を増やすため、4/7に放送されたドラマスペシャルをようやく視聴。シェークスピアのロミオとジュリエットをモチーフに、現代版にアレンジしたドラマと放送当日の新聞に書いてあったのでとりあえず録画しておいたものだ。
ロミオこと広道は滝沢秀明、ジュリエット樹里は長澤まさみ。うん、いいキャスティングだ。二人の出会いからそ…
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早くも5話目。いつしか録画じゃ待ちきれなくてリアルタイムで見るようになるほど気に入ってしまったようだ。
しっかし、これだけ何度もタイムスリップして人生をピンポイントでやり直せたらいいなあ、と思う。ゲームをリセットしてセーブポイントからやり直す感じ?
健(山下智久)も今回は5回目にしてようやく一歩進んだ行動に出たが、一見また何…
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あの名作漫画が実写ドラマ化! 管理人さん役は伊東美咲で五代くんは新人くんですか。さてどんな出来なのか、期待と不安を持ちつつ見てみた。
まずはキャスティングについて。新人の五代くんはまあまあだったかな。二枚目にはなり得ない二枚目半~三枚目の感じがうまく出ていたと思う。肝心の響子さんは・・・良かったり悪かったり? 見た目の優雅さはぴっ…
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さて、4月期のドラマ視聴状況だが、放送開始前は正直見たいと思わせるドラマがなかった。が、とりあえず1話目を見た感じでは2本を見ることになりそうだ。
「プロポーズ大作戦」
あまり期待していなかったが、意外と面白かった。あり得ない感もここまで行くと逆にすがすがしくなってくる。健(山下智久)と礼(長澤まさみ)が最後にどうなるのか、 リ…
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私が見ている2007年1月期ドラマで最後に最終回を迎えたのがこれ。なんていうか不思議な感じのドラマだった。
全編倉本聰節であるのはもちろんだけども、地味だけどドラマティックで、コメディかと思えばシリアスで、古いかと思えば新しい感じ? つかみ所がないと言った方がいいかもしれない。結局、すべての過去や未来が明らかになったわけではない終…
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ふと見始め、ほぼ毎回泣かされてきたが、最終回は最初から中盤過ぎまで泣きっぱなしだった。こんなドラマは今までにない(と思う)。
まあ、自分が歳をとったということもあるが、地方から上京した男でこのドラマを見て心を動かされないやつはいないのではないか、という話をこのあいだ九州(長崎)から出てきた先輩と話をしてしまった(私は四国出身)。コ…
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華麗なる一族も本日最終回。果たして父と子の戦いの決着はどうなるのか。
お金はかかっているしキャストは豪華だし視聴率もいいらしいが、今ひとつ内容が面白くないこのドラマ。結局最後まで自分の心を揺さぶることはなかったようだ。しかも最終回では鉄平(木村拓哉)の猟銃自殺というおまけ付き。理由はどうあれ自分の命を自分で絶つような主人公には同情…
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花より男子2リターンズが最終回を迎えた。いろいろあったけど最後は何とか万事めでたしめでたしになってよかった。
前にも書いたが、前作に比べると多少パワーダウンした感は否めない。一貫した道明寺財閥の経営危機~司(松本潤)の政略結婚話のマイナスイメージに加えて、終盤の記憶喪失エピソードはドラマティックと言うよりは唐突な感じしか受けなかっ…
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すでに2007年1月期のドラマも折り返し点に差しかかったところだが、現時点での感想をまとめておく。今クールは連ドラ4本と大河ドラマ1本の合わせて5本を見ているのでなかなか忙しい。
「東京タワー オカンとボクと、時々、オトン」
リリー・フランキー原作のベストセラーをドラマ化したものらしい、ということしか知らなかった。そもそもその原…
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約一週間遅れでコトーの最終回を見ることができた。大きく盛り上がる、というわけではなかったけど、さらなる続編を匂わせるような終わり方だったので期待したい。
彩佳(柴咲コウ)の手術成功でめでたしめでたしだった最終回だが、感動的という意味ではシリーズ前半の方にいいエピソードが多かったように感じた。両親の結婚記念日のお祝いに貝殻のブレスレ…
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「のだめ」も今週で終了。原作の魅力を損なわないいいドラマ化だったように思う。
のだめ役の上野樹里はいうまでもなく、千秋役の玉木宏が意外とはまっていた。原作を読んだときにも感じたけど、「のだめ」の主役は千秋様だと思うので彼がイメージ通りじゃないと、とたんにドラマ全体が色褪せてしまうから、そういった意味で良ドラマ化と感じたのかもしれな…
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10月期のドラマが早くも終了し始める。今年ももう終わりだなあ。まずは「たったひとつの恋」が最終回を迎えた。
北川悦吏子脚本ということで期待していた一本だったが、確かに面白かった。・・・途中までは。前半は身分違いの恋の行方や、友人たちとの軽妙な会話などが面白かったのだけれど、いつからか夢が覚めたというか現実に戻されたような話が続くう…
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見ると宣言したドラマ3本の第1話を見終わったので、それぞれ感想を書いてみる。
「Dr.コトー診療所2006」
なるほど、彩佳(柴咲コウ)の病気エピソードをメインにドラマ化する流れですか。これは結構重くなりそうだ。原作でもまだ決着がついていない話をどうまとめるか楽しみだ。ただ、前シリーズをみていない人は何がなんだかわからないかも…
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