THE 有頂天ホテル(DVD)

近所のレンタル屋さんにCDを借りに行ったところ、DVDを含む全品100円キャンペーンを実施していたので、急遽かねてから見てみたいと思っていた「THE 有頂天ホテル」も借りることにした。

三谷幸喜監督作品は「ラヂオの時間」が非常に面白かったが、次作「みんなのいえ」でがっかりした口なので、巷での評判がよかった「THE 有頂天ホテル」には多少期待していた。

が、見終わった後の率直な感想は「期待していたほど面白くはない」といったところか。「ラヂオの時間」を超えることはなくても近いところまで行っていれば良しとしたかったが、残念ながらどちらかというと「みんなのいえ」に近い出来だったように思う。

評価基準はズバリ「笑えるかどうか」。今作で私が笑ったのは役所広司の鹿に関する演説での「鹿には大きく分けて二種類ある。・・・・牡鹿と牝鹿」というくだりのみ。このシーンは「ノッティングヒルの恋人」でヒュー・グラントが雑誌記者を装ったためにどんどん深みにはまっていくシーンにシチュエーションが似ていて思わず笑ってしまった。それ以外は、あまり笑えるところはなかったかなあ。

映画の冒頭から、画面のあらゆるところで別々のエピソードが進行している密度の濃さはさすが三谷幸喜作品だとは思うが、逆に少々密度が濃すぎて序盤で見ていて疲れてしまったのも評価が低くなった一因かもしれない。あと、役所広司が昔の奥さんの前で突然大嘘をつき始めるのも唐突すぎて違和感があった。何で嘘をつく必要があったのだろう。

まあ100円レンタルだからよかったものの、新作DVDで購入していたら後悔していたと思う。

個人的評価は
内容:70点 画質:55点 サラウンド(STEREO):-

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